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2021年05月24日 [コラム]

資格試験突破に向けて! 過去問の正しい使い方について

資格試験突破に向けて! 過去問の正しい使い方について

資格試験に向けての勉強は覚えることがたくさん。また、試験の難易度が高い場合、習熟度を高めることが合格への最短ルートです。そんなときに役立つのが、過去問や問題集です。
今回は「資格試験を突破したい!」という方のために、過去問や問題集の上手な使い方をレクチャーします!

過去問・問題集はどんなときに使うべき?


過去問や問題集には、資格試験でよく出る問題が凝縮されています。勉強の要所で活用すれば、より効率的に学習が進められますよ。
さっそく、どのようなときに使えばいいのかを見てみましょう。

最初に過去問で自分の知識量をチェックする


資格試験の勉強を始める際に、まずは過去問をザッと確認しておきましょう。この時点で問題が全然解けなくても問題ありません。もし解けそうな問題があるなら、解いてみてもOKです。

一通り確認することで、手ごわそうな部分や比較的楽に覚えられる部分が分かってきます。これをもとに学習の優先順位やスケジュールを決めましょう。

テキストで学習したことを過去問で腕試し!


テキストで学習したことは、アウトプット(問題を解く)しないとなかなか定着しません。テキストで学んだあとは、過去問を解いて腕試しをしてみましょう。理解できていなかった部分は繰り返し解き、しっかりと定着させるのが大切です。

“一問一答”方式で、解説を見ながら過去問を解いてみる


テキストや過去問によっては模試問題が付いているものもあります。模試を解いてみて合格点に到達していない場合は、まだ固めきれていない状態。そのようなときは、一問一答形式で過去問を解いてみるといいでしょう。

このときのポイントは解説をしっかりと読むこと。過去問を繰り返し解いていると、「答えを覚えているから解けた」というケースが生じます。解説で解き方・答え方を完璧に理解していれば、試験本番で応用的な問題が出ても対応できるようになりますよ。

試験直前の仕上げに


試験直前になったら、過去問を3周ぐらい解いて最終確認と仕上げをしましょう。
勉強しはじめの頃に学習したことは、試験前になって忘れていることも多いもの。何度も繰り返し問題を解くことで、知識をしっかりと定着させられます。

さらに学習効果&合格率を上げる過去問の使い方!


勉強し始めて最初のうちは、過去問をじっくり考えながら解くのがよいでしょう。しかし、試験では解答に制限時間が設けられているので、マイペースで解いていると時間切れになってしまうことがあります。

そこでおすすめなのが、過去問をタイムアタック方式で解くことです。これは過去問のまとめ問題ページなどを活用しながら、試験時間の半分ぐらいで全問題が解けるかどうかチャレンジするという方法です。
人間の脳は制限時間を設けると、より多くの刺激が加わります。集中力がアップするほか記憶力が向上する効果もあるので、より早く正確に問題が解けるようになるのです。

タイムアタックをする際は、集中力やモチベーション維持のために集中・休憩・集中……というサイクルで過去問を解いてみてくださいね。

過去問の使い方を工夫して試験合格を目指そう!



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過去問はそのまま解くよりも、学習フェーズに合わせて使い方を工夫することが大切。また、過去問が複数出ている場合は、1冊が終わったら新たな過去問を入手して問題数をこなすのもおすすめです。

資格試験の勉強は「覚える→解く」のサイクルを繰り返すのが確実です。過去問を活用して、合格を目指しましょう!
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