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2022年03月27日 [コラム]

クリニックで医療事務として働くメリットは? 向いている人も紹介

クリニックで医療事務として働くメリットは? 向いている人も紹介

医療事務の求人にはクリニックスタッフとしての募集も多く見られます。しかし、病院で働くのとクリニックで働くのではどう違うのでしょうか。
ここでは、クリニックで医療事務として働くメリット・デメリットや、クリニック勤務に向いている人の特徴をご紹介します。求人探しの参考にしてみてくださいね。

クリニックで医療事務をするメリットとは?


クリニックで医療事務として働くメリットは、大きく分けて3つです。病院勤務と比較しながら見ていきましょう。

幅広い範囲の業務を経験できる


病院勤務の場合は、受付・会計・算定・レセプト・電話などの業務を分担して行います。そのため、「受付のみ」「レセプトのみ」など、業務経験が偏る場合も。
いっぽうクリニックでは、これらすべての業務を少人数で担当します。加えてクリニックでは、発注やお茶出し、掃除やゴミ出し、診療助手などの雑務も担当します。必然的にすべての医療事務業務に携わることになるため、総合的なスキルが身につくのです。

働き方が選びやすく、長期休みがある


クリニックでは「午前だけ」「午後だけ」というように、柔軟な働き方ができるケースが多く見られます。子育ての合間に働きたい方も、クリニックならトライしやすいでしょう。
またクリニックでは院ごとにGW、お盆休み、年末年始などの長期休みが設けられます。365日開いている病院と異なり、長めの休みがもらいやすいのはうれしいポイントです。

地域や年齢に関係なく働きやすい


クリニックでは経験やスキルが重視される傾向にあります。しかし裏を返せば、経験・スキルさえあれば、場所や年齢を問わず働きやすいということでもあるのです。

クリニックで医療事務をするデメリット


クリニックで医療事務として働く際にはデメリットについても知っておきましょう。

未経験の場合は覚えることが多い


クリニックでは総合的な医療事務の業務について学べる反面、覚えることが多いのがデメリットです。特に未経験の方の場合は、業務に加えクリニックならではの決まり事についても覚えなくてはならず、大変に感じるかもしれません。

残業が多い


クリニック勤務は患者さんの診察状況によって残業が発生しやすい傾向にあります。定時で帰れる日はともかく、そうでない場合は計算・会計・レジ締め・閉院準備やレセプトなどで残業が発生する場合が多いでしょう。

土曜日出勤を必須としているところも多い


クリニックでは土曜日の診療を行うところがほとんどです。そのためクリニックの医療事務求人には「土曜日出勤できる方」を条件に掲げているケースが多く見られます。平日のみで募集をしている求人は人気のため、競争率も高くなります。

クリニックの医療事務に向いている人の特徴



クリニックで医療事務として働くメリットは? 向いている人も紹介

クリニックで医療事務として働くメリット・デメリットについて把握したところで、クリニック勤務はどのような人に向いているのでしょうか。

【クリニック勤務が向いている人】
・医療事務の仕事をひととおり経験してみたい人
・家族の転勤などでさまざまな地域に住む可能性のある人
・夏休みや年末年始休みなどを重視する人
・医療事務としての経験・スキルを活かしたい人
・午前中のみなど、自由な働き方をしたい人

クリニックではスタッフ数が限られている関係上、持ち場に関係なくさまざまな業務を担当します。そのため、医療事務が担う業務をひととおり経験することができます。医療事務としての総合的なスキルアップを目指したい人には、特におすすめだといえるでしょう。

また、クリニックはどの地域にも設立されているため、ご家族の都合で転勤が多い方でも働きやすいといえます。夏休みや年末年始は長期休みを設けるクリニックがほとんどなので、365日業務のある病院に比べてしっかり休みやすいでしょう。
クリニックでのお仕事が気になっている方は、ぜひ積極的にチャレンジしてみてくださいね。
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