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2019年01月16日 [コラム]

医療事務の転職、前職の退職理由を質問されたら?

医療事務の転職、前職の退職理由を質問されたら?


医療事務に限りませんが、転職の面接では「前職を退職なさった理由は?」と質問されることが多いです。
退職した理由は人それぞれかと思いますが、この質問に対してなんでも正直に言えば良いというものではありません。
転職の面接での、前職の退職理由の言い方について、ポイントを押さえておきましょう。


転職の面接で前職の退職理由を聞かれるのはなぜ?



転職の面接で、面接担当者が前職の退職理由を質問するのは、志望者の価値観や考え方を知るための判断材料としたいという意図が考えられます。
また、採用した場合に、前職と同じような理由で退職する可能性がないかを判断するための質問であるとも言えます。
こうした質問意図を踏まえて、どのように答えるべきかをあらかじめ考えておくことが大切です。

退職理由は前向きに言い換えて伝えるのが鉄則!



職場環境や待遇に不満があった場合


前職が医療事務であった場合も、別の業種・職種であった場合でも、退職理由として最も多いのは「人間関係の悪さ」「給与や待遇、福利厚生に不満」「経営方針と自分の価値観との相違」など、前職の職場に対して何らかの不満があったからというものだと思います。

本心であったとしても、そのまま伝えればネガティブな印象を与えかねません。
たとえば、人間関係が悪かったのが理由であったとしても、単にその事実だけを伝えたのでは、「コミュニケーション能力が足りない人ではないか」「なにか人間関係に問題が起きたらまたすぐに辞めてしまうのではないか」などと思われる可能性があります。

前の職場の悪口になるような言い方は極力避け、具体的にどういった点に疑問や課題を感じてどのように対処してきたのか、そのうえで前向きに転職を決意するにいたったというストーリーを組み立てて伝えましょう。

面接では志望動機についてもほぼ必ず質問されるので、志望動機に上手につなげられるよう、伝えるべき退職理由を絞り込んでおくことをおすすめします。

体調や家庭の事情などで退職した場合


「出産・育児」「夫の転勤」「親の介護」「自分自身の病気」など、やむを得ない理由があって退職した場合、基本的には正直に伝えて良いでしょう。

ただし、退職理由となった事情が現状ではどのように変化しているのか、同じ事情で再び退職することにならないかについては、きちんと説明できるようにしておくのが大切です。

例えば、育児や介護のために退職した場合、再び働くことが可能になった理由(子どもが大きくなった、施設を利用することになったなど)を合わせて伝えるようにします。
夫の転勤が理由だった場合、しばらくは再び転勤になる可能性が少ないことなどを伝えると安心してもらいやすいです。

体調や家庭の事情などで退職した場合

前職の退職理由というと、なんとなく言いづらく感じてしまうかもしれませんが、小さな声になったり、自信のなさそうな話し方になったりしないよう、明るくハキハキと答えるようにしましょう。
繰り返しになりますが、自分なりに転職を決めたポジティブな理由を組み立てておくことで、良い印象を持ってもらいやすくなりますよ。
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