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2020年01月27日 [コラム]

転職への第一歩! 医療事務の仕事を円満に退職するためのポイント

転職への第一歩! 医療事務の仕事を円満に退職するためのポイント

よりよい環境で働きたいと感じている医療事務スタッフには、転職という選択肢もあります。
医療事務スタッフが転職を計画するにあたって気になるのは、現在の職場を円満に退職できるかという点ですよね。あとあとのことを考えれば、現在の職場にわだかまりを残したまま転職に踏み切るのは得策ではありません。
そこでこの記事では、医療事務の仕事を円満に退職するためのコツについてご紹介いたします。

退職の意思を伝えるタイミングに気をつけよう


民法では、退職の意思表示は14日前までにすればよいとされています。しかし、退職手続きや引き継ぎの期間を考えると、退職する旨は1か月以上前には伝えておいたほうがよいでしょう。
「退職は○か月前までに届け出る」といった就業規則が定められている職場もあります。希望する時期に退職できるよう、就業規則もチェックしておきたいですね。

ネガティブな退職理由を言わないようにしよう


「人間関係が悪い」「残業や休日出勤が多い」「お給料が少ない」など、現在の職場への不満から転職を決意した方は少なくないと思います。しかし、退職にあたって現在の職場への不満をぶちまけると、言い合いになって大きなトラブルに発展したり、退職日までの仕事が気まずくなったりと、よいことがありません。また、医療事務の業界は意外と狭く、転職先で悪いウワサが立ってしまう可能性も考えられます。
退職理由を聞かれたときに職場への不満をストレートに伝えるのは避けましょう。

職場には円満な退職理由を伝えよう


円満に退職するためには、角の立たない退職理由を伝えることが大切です。
退職願を提出するときには、基本的には「一身上の都合」と記載すれば問題ありません。引き止められるのを防ぎたいのなら、上司に退職理由を突っ込んで聞かれたときに「キャリアアップのため」「異業種にチャレンジしたいため」など、現在の職場では実現できない理由を伝えるのが効果的です。「家庭と仕事を両立したい」「体調が思わしくないので仕事をセーブしたい」といった理由を伝えるのもよいでしょう。

退職日までに引き継ぎを済ませておこう


退職前には、現在担当している業務を後任のスタッフに引き継いでおきたいですね。引き継ぎの手順やスケジュールを上司や後任スタッフと共有し、計画的に引き継ぎを進めていきましょう。
もしも退職日までに引き継ぎが終えられないときには、業務のマニュアルや引き継ぎ事項をまとめた書類などを作っておくとよいでしょう。

転職への第一歩! 医療事務の仕事を円満に退職するためのポイント


「立つ鳥跡を濁さず」という言葉があるように、立ち去るときには後始末をきちんと済ませておくことが重要です。どうせ辞めるのだからと退職の準備を怠ると、思わぬトラブルが起きることもあるので注意しましょう。
退職の意思を早めに伝えて、丁寧に手続きや引き継ぎを済ませた上で円満に退職すれば、転職後にも気持ちの良い再スタートを切ることができますね。
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