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2020年08月21日 [コラム]

医療医務の仕事の1日の流れについてご紹介!

医療医務の仕事の1日の流れについてご紹介!

医療事務は、特に女性から人気が高い仕事です。しかし、実際の仕事内容や一日の流れについては、あまり知られていません。
そこで今回は、医療事務の仕事内容や一日の流れについて、詳しく解説していきます。
これから医療事務として働いてみたい人は、ぜひ参考にしてみてください。


医療事務の仕事内容


医療事務の仕事は、大きく分けて「受付」「会計」「診療報酬請求」の3つに分けられます。
ここでは、それぞれの業務内容についてご紹介。

受付


医療事務の最初の仕事は、来院した患者さんを対応する受付業務です。患者さんから保険証を受け取り、医療保険資格を確認し患者さんの情報を記録。
その他にもカルテの作成や診察券の交付、診察室まで案内するなど、受付に関する業務全般をおこないます。

会計


診察終了後、カルテから治療内容を確認し費用を算出。医事コンピューターへデータを入力することで、自動的に費用が計算されます。

診療報酬請求


保険内の診療費用は、患者さんが加入している医療保険の保険者が一部を負担します。負担比率は、患者さんが3割負担、加入している医療保険団体が7割が一般的。

「診療報酬請求」は、医療保険の保険者が負担する費用を月に1度まとめて請求する業務です。
「レセプト」と呼ばれる明細書を作成し、「社会保険診療報酬支払基金」か「国民健康保険団体連合会」へ提出する必要があります。


医療事務になるには


医療事務の仕事には、資格がなくても就くことができます。
しかし、資格があった方が就職に有利であり、給料も上がるため資格取得がおすすめ。

医療事務の資格は、35種類以上と非常に多く、自分にあったものを選ぶことができます。医療事務資格は、すべて民間の資格となっており、比較的取得しやすいのが大きなメリット。
資格ごとに特徴が異なるため、取得する資格は慎重に選びましょう。取得する人が多いメジャーな団体の資格であれば安心です。


医療事務の一日の流れ


ここでは、医療事務の一日の流れについてご紹介していきます。


開院前


医療事務の仕事は、開院前から始まります。
まず、待合室やお手洗いなど院内の清掃や整理をおこない、予約状況の確認。患者さんを受け入れる準備を整え、開院時間になったら玄関を開けます。


診療受付


診療受付は、受付したら診察室へ案内し会計までと基本的に同じ流れを繰り返します。
初診の患者さんは、保険証を確認しカルテや診察券の作成。問診票の記入もお願いします。
通院されている患者さんの場合、診察券を確認し診察室へ案内。
午前診療と午後診療の合間に、釣銭の確認や現金の補充をおこないます。
さらに午後診療へ向けて、院内の整理をおこない患者さんの受け入れ準備も。


診療後


一日の診療が終了したら会計を確認し、院内の清掃と整理をおこない業務終了です。
診療報酬請求業務が必要な月初めの10日間は、業務終了後にレセプトの作成をおこないます。


医療医務の仕事の1日の流れについてご紹介!

結婚や出産など、ライフイベントによって環境が変わりやすい女性に人気の「医療事務」。取得しやすい資格や働きやすい環境が人気の秘密です。
一日の流れは、あまり大きく変わることがないため、慣れてしまえばスムーズにおこなえるようになるでしょう。
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