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2018年06月11日 [コラム]

忙しいけどやりがいあり! 整形外科での医療事務の仕事

忙しいけどやりがいあり! 整形外科での医療事務の仕事

医療事務の仕事をしようと考えたとき、診療科にも注目すると思います。どんな診療科のクリニックなのかによって医療事務スタッフに求められることも変わってくるもの。今回は、整形外科での医療事務の仕事の特徴ややりがいなどについてお伝えします。

整形外科ってどんな診療科?



骨や関節、筋肉、神経など、わたしたちの身体を動かしたり支えたりする器官を「運動器」と言います。整形外科は、運動器のケガや障害、疾患などの診療をおこなう診療科です。
スポーツや交通事故などによる打撲や捻挫、骨折などのケガをはじめ、関節リウマチや通風、骨粗鬆症などといった疾患も診療します。また、外傷が原因で運動器の機能不全を起こした方の、回復のためのリハビリテーションなどもおこないます。

整形外科での医療事務が忙しいシーズンは?



整形外科は、年間を通じて忙しい診療科です。事故などは、いつでも発生する可能性がありますし、急なケガなどで受付終了時間間際に駆け込みで来院される方も少なくありません。このため、外来診療が終わらず残業になることも多いです。また、クリニックであっても緊急搬送の患者さんを受け入れる場合が稀にあり、その対応で忙しくなることもあります。

特に来院する方が多くなるのは冬です。スキーやスノーボードなどウィンタースポーツでの事故、路面凍結による事故や転倒、屋内でのヒートショックによる転倒など、骨折や捻挫、打撲といったケガの要因が冬場に多いためです。

整形外科での医療事務の仕事


整形外科での医療事務の仕事

受付や会計業務、クラーク業務、レセプト業務といった医療事務の仕事内容自体は、基本的にどの診療科も大きく変わりません。

クリニックでは簡単な診療補助も医療事務スタッフの役割となっている場合がありますが、整形外科ではリハビリ補助が医療事務スタッフの仕事であることも多いです。基本的に力仕事になるため、体力が必要になります。介護の経験がある方は、強みになるでしょう。

整形外科の診療対象となる範囲は広く、赤ちゃんから高齢者まで幅広い年齢の患者さんが訪れます。老若男女さまざまな方と日常的にふれあうことができるのは、整形外科での医療事務の魅力です。ケガや障害のある患者さんが多いため、院内での転倒事故などが起きないように、仕事中はしっかりと気を配って患者さんを見守る必要があります。

リハビリによって患者さんが回復していく様子を実感し、患者さんと共に喜べるのも整形外科ならではのやりがいです。

整形外科の特徴として、先述しましたが残業が多くなりやすいという点が挙げられます。残業代分がプラスになるため、ほかの診療科での医療事務よりも稼げる場合が多いでしょう。体力がある方や時間に余裕がある方、医療事務の仕事でたくさん稼ぎたいという方に、整形外科はおすすめの診療科だと言えます。
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