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2019年06月03日 [コラム]

医療事務の働き方、パートと正社員それぞれの特徴を知ろう


医療事務の働き方、パートと正社員それぞれの特徴を知ろう

医療事務の働き方には、主に3つの種類があります。パートと派遣社員、正社員です。この違いは雇用形態の違いからきています。
雇用形態が変わると働き方にどのような違いが出てくるのか、それぞれの特徴やメリット、デメリットを比較しながらご説明します。

医療事務の働き方@パート


パートは、もっとも自由がきく働き方です。募集時に確認しておきたい条件は、主に業務内容、勤務日数、勤務時間、時給、業務経験の5つです。

・業務内容:受付やレセコン入力、会計など
・勤務日数:週1〜5勤務(週2〜3日勤務が多い)、平日休みの有無
・勤務時間:午前中のみOK、午後のみOK、終日、シフト制(遅番や早番)など
・給与:時給で派遣社員に比べると低め
・業務経験:未経験可、経験者優遇、お久しぶりOKなど

メリットとしては、自分が働ける日数や時間数、休日の希望などを聞き入れてもらいやすいことがあげられます。
しかし、業務については派遣社員や正社員に比べると限られていることが多く、その点をデメリットと考える人もいるでしょう。

パートから勤務を始めて正社員に登用されたというケースは少なくありません。
契約社員を経て正社員になるというルートもあります。パートは子育て世代など、今は働ける時間に限りがあるという人におすすめです。

医療事務の働き方A派遣社員


派遣社員は、派遣会社に人材登録をし、雇用契約を交わして、勤務先で実際の業務にあたるという働き方です。
給与は派遣先(勤務先)ではなく派遣会社から支払われます。

・業務内容:受付やレセコン入力、会計、カルテ管理、レセプトなど
・勤務日数:週5勤務(フルタイム)
・勤務時間:終日、シフト制(遅番や早番)など
・給与:時給でパートに比べると数百円ほど高めだが、交通費込みの場合が多い
・業務経験:経験者が優遇されることが多い

正社員と同じように仕事をしながらも、残業や休出が少ないのが派遣社員のメリットといえます。
しかし、時給なのでボーナスがないのがデメリットです。派遣先との間でトラブルがあった場合、派遣会社に間に入ってもらうことや派遣先を変更してもらうこともできます。

医療事務の働き方B正社員


待遇面でもっとも優遇されているのが、正社員のメリットです。
しかし、業務範囲の広さから責任が重く、残業や休出も最初に相談される立場にあることはデメリットといえるでしょう。
パートや派遣社員に業務を教えることや、ほかの人のフォローなどチームワークで仕事をすることが望まれます。

・業務内容:受付、レセコン、会計、カルテ管理、レセプトや備品管理、医療事務に付随する業務全般
・勤務日数:週5勤務(フルタイム)
・勤務時間:終日、シフト制(遅番や早番)など
・給与:月給、ボーナス、交通費支給、社保完備
・業務経験:経験者が優遇されることが多い


医療事務の働き方B正社員

医療事務は未経験者でも挑戦可能で、幅広い年齢層が活躍をしている仕事です。
パート、契約社員、派遣社員、正社員など、働き方も多く、子育てや介護など、そのときどきの家庭の事情に合わせて働き方を選べる仕事でもあります。
どの働き方でも、知識や経験によって給与アップが見込めますので、長く続けていけるよう働き方を考えましょう。

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